Google Tag Managerを使ってサイトの変数をカスタムディメンションとしてアナリティクスに反映させる方法（ざっくり気味）

Google タグマネージャを使ってGoogle アナリティクスのカスタム ディメンションをセットする方法│株式会社イー･エージェンシー

ここが参考になります。

前提としてはアナリティクスのタグをGoogle Tag Managerで設定していることが前提です。

流れは上のリンクの通り。

Googleアナリティクスの

カスタム定義からカスタムディメンションを選び、 『カスタムディメンションを追加』を選びます。範囲はヒットにしましょう。

そのあとに、Google Tag Managerに行き、『タグ』を選び、自分のサイト名を選びます。

そして『タグを設定』を選び、 『カスタムディメンション』の部分で追加をします。 さきほどgoogle アナリティクスで追加したインデックスと同じ数字を設定し、ディメンションの値の部分は、

{{

と入力すると、『新しい変数』を追加できるようになるので、設定しましょう。

種類は、『データレイヤーの変数』を選択です。

変数の名前は、Google Analyticsで設定したものにしておきましょう。 （英語の方がいいかなぁ？ぼくは、英語でアンダーバー区切りにしました）

バージョンは２でOKです。

デフォルト値はとりあえず設定しなくてOKです。

あとから編集したい場合は、

タグマネージャーの『タグ』『トリガー』の下にある『変数』をクリックすると、作成したタグを編集できます。

あとは、google タグマネージャーの埋め込みタグの上に

<script>
var dataLayer = dataLayer || [];
dataLayer.push({
'user_name': "<?php echo $user_user; ?>",
'pref_name': "<?php echo $pref_name; ?>"
});
</script>

こういう感じで、設定した『user_name』『pref_name』などのディメンションに値を代入すれば完了です。

phpでechoする場合は、<?php ?>の周りをダブルクオーテーションでくくるようにしましょう。

また、タグマネージャーで『公開』ボタンを押さないと反映されないので注意しましょう！

以上です。