CakePHPを習得するための定番、必須サイト
CakePHPにはCookbookという公式のチュートリアルサイトが存在します。
このページです。
入門 — CakePHP Cookbook 2.x ドキュメント
CakePHPを自分のものにするには、上記の1ページをとにかく実装してみましょう。
とにかく最初が大変です。1ヶ月以上かかるかもしれません。
しかし、自転車に乗れるようになれるまでが大変なように、 一回出来るようになると、乗り回すことができて、とても楽しくなります。
まぁぶっちゃけ最初は上のページをコピペで大丈夫です。それでもつまずくところがあると思うので、ググったりしながら頑張りましょう。
特に データベースのPostと、変数である$post、$this->request->is('post')
この3つは名前が同じになっていますが、
データベース、変数、命令(投稿『post』がされた場合には…)
という風に、別の意味なので最初は混合しやすいです。注意しましょう。
$this->set('posts', $this->Post->find('all'));
の『posts』も、ビューに送る変数の名前です。
今はなんのことか分からないと思いますので、壁にぶち当たったときに
このブログの上の赤の部分を見直してみて下さい。
とにかく、コントローラーを作り、モデルを作り、あとはビューを作る。
この流れを習得しましょう。
(具体的に実装する機能は、(indexとviewで)データの表示、(addで)データを追加、(editで)編集、(deleteで)削除。)
これらを出来るようになれば、どんなシステムでも構築できる基礎が出来上がります。
mixiやFacebookのようなSNSサイトも作れるようになります。
たった一ページのチュートリアルですが、中身は濃く、信頼できるものなので、
いつもここに立ち返ることを忘れないようにしましょう。
新しくコントローラ、モデル、ビューを作る際にも僕はここのコードを
コピペ&改変してシステムを作ることが多いです。
便利なものはどんどん使い、とにかく手を動かして『何か』を作ってみましょう。
(MacならMAMP、WindowsならXAMPPを導入してCakePHPが動く環境を整えましょう。エディタはSublime Textというエディタが便利です。)