うめぼしジョイスティック - ivoice

CakePHP、JavaScript、jQuery等のプログラミングについて書いていきます 思考は、うめぼしのように硬く、そして柔らかく。

Railsのバージョンを上げた

Railsのバージョンを上げました。

Windows10環境で、Rails 5.1.6から Rails 5.2.1に。

【やったこと】

GemfileのRailsのバージョンを5.2.1に変更する

gem 'rails', '~> 5.2.1'

こういう感じ。

あと

gem 'bootsnap', require: false

Gemfileにこちらも追加する必要があるようです。

あとは、ターミナルで

rails s

をしようとすると、bundle installをしろ、等々言われるので、言われるがままに指示に従う。(bundle updateもしたかな??)

あ、参考にしたサイトは、

qiita.com

こちらです。ほぼこのまま。

私のは自分メモなので、こちらを参考にして下さい。

そのあと、上記のサイトにも書かれているように、ターミナルで

rails app:update

を実行。

そうするとどのファイルを上書きするか、しないか等々聞かれるので、config/application.rbやconfig/routes.rbあたりは上書きしないでおく。

(ここは慎重に1つ1つ確認。)

そして、終わったら

rails s

をして確認。

すると、エラーが出ました。

postgresqlのパスワードをdatabase.ymlのdevelopmentの部分に書かないとローカルで動かなくなりました。(パスワードが必要だよー!と出る)

以前はパスワードなしでもいけてたのですが。

そこで、デベロッパー環境のみにローカルのpostgresqlのパスワードを適用します。

database.ymlのバージョン管理についてはここ。

qiita.com

まずはターミナルで

git rm --cached database.yml

をして、Gitの管理の対象外にする。

そしてあと、

.gitignore ファイルに

/config/database.yml

とします。これで完全にdatabase.ymlはgitでリポジトリに上がらなくなります。

あとは、database.ymlをコピペして、dataase.yml.sampleというひな型のファイルを残してあげます。

そうしたらdatabase.ymlにdevelopment環境の部分のみにユーザー名とパスワードを記述。

development:
  <<: *default
  database: アプリ名_development
  #追記
  username: ユーザーネーム
  password: パスワード

ここの部分ですね。

ちなみに、PostgreSQLにターミナル経由で入って、「アプリ名_development」というデータベースを作っておかないといけません。

PostgreSQLの場合、デフォルトのユーザーネームはpostgresのようです。

他の参考にしたサイト

kawabatas.hatenablog.com


ちなみに、 コマンドプロンプトからPostgreSQLに接続するには

psql -U postgres

と打ち、パスワードを求められるので、設定したパスワードを打てばOKです。

参考:

www.dbonline.jp